【みすず監査法人の事件】
【みすず監査法人の事件】
4大監査法人の一角だったみすず監査法人解散のショックが広がっている。みすず監査法人が担当していた監査業務を他の監査法人が引き受けなければならず、4月中旬以降の約1か月間に会計監査人の変更を公表した上場企業は400社以上に達した。新たな監査法人が決まらない「監査難民」が生じる懸念も残る。会計不祥事に端を発した監査の厳格化により、決算訂正を余儀なくされた企業も続出している。これは企業にとっては大打撃。
7月末めどのみすず監査法人解散を前に、各企業は監査人変更手続きを急ピッチで進めている。みすずが監査を担当していた上場企業は2007年3月末時点で約600社。4〜5月にみすず監査法人からの変更を公表したのは、王子製紙、伊勢丹が新日本監査法人へ、ソフトバンクが監査法人トーマツへ、セブン&アイ・ホールディングスがあずさ監査法人へなど。上場企業では新日本に250社以上が変更する見通しで、トーマツ、あずさを含めた3大監査法人に移管する企業が多い。
| みすず監査人
【みすず監査法人解体】
【みすず監査法人解体】
4大監査法人のうちのみすず監査法人(旧中央青山)が解体の道を歩むことになりました。上場会社等の会計監査は、外部の第三者である公認会計士ないしはその集団である監査法人が担います。しかし、どこの会計士・監査法人に、この外部監査を依頼するかを決めるのは当の上場会社等です。したがって、杓子定規に言うと、会計士・監査法人は監査先の企業、つまりクライアントから嫌われ、監査契約を打ち切られてしまっても平気だ、という覚悟がないと、公正な監査意見を書けないと言えます。おかしな話ですが。。現実には、会計士・監査法人が会社側に説得や指導をして適正な決算書類をつくるようにもっていきます。それがどうしてもうまくいかない時、会計士・監査法人側は監査を下りる(契約をやめる)か、それとも監査契約を維持するためクライアントの無理な要求を容認するか、の選択を迫られる。こうした事情から企業と監査法人は対等な立場になれず、今回のような解体へとつながってしまったのではないかとも思われます。
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【崩壊のみすず監査法人】
【崩壊のみすず監査法人】
みすず監査法人(旧・中央青山監査法人)が7月末をめどに、監査業務をトーマツ、新日本、あずさの三大監査法人に移管し、事実上解散します。四大監査法人の一角を占めてきた業界の雄が、40年近い歴史に幕を閉じる端緒となったのは、昨年発覚した皆さんもご存じ、カネボウ粉飾事件。 カネボウの粉飾は、売り上げの過大計上、在庫の過大評価、経費の繰り上げ計上、連結外しなど、古典的な手口がほとんどながら、その対象が広範囲で、“粉飾のデパート”というのが実態でした。本当に酷い。中央青山の会計士は、こうした粉飾操作を「宇宙遊泳」「勧進帳」などと呼び、それを見逃すだけではなく、むしろ率先して指導していたと言うからとんでもない機関だったと言えます。私も会社で総務課に属し、お金のやり取りを業務としている身なので興味深く観察していました。社内監査で1円合わないだけで泣くまで問いつめられる私達と裏腹にこんな風に自ら粉飾を勧める機関があるとは。。呆れます。
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【みすず監査法人解散へ】
【みすず監査法人解散へ】
みすず監査法人が7月末に解散との事。理由は、2006年12月に有価証券報告書に虚偽記載(利益水増し)が発覚した日興コーディアルグループの監査を担当したから。みすず監査法人は、2006年7月1日から4大監査法人では初の2ヶ月間の監査業務停止処分を金融庁の公認会計士・監査審査会より受けており、信用力の回復には相当の時間が掛かると判断したようですね。以前はトヨタ自動車、ソニーの監査を担当しており、現在も何社か受け持っているそうですが解散準備に入っているため次第に他に移行させるでしょうね。。
2006年7月の監査業務停止処分の際は、経営陣を一新し、上場企業を中心に監査契約をしているクライアントに対して相当のお詫び行脚をしたばかりだろうし、またそれにあわせて監査法人名も老舗ブランドの「中央青山」から「みすず」に変更しました。しかし、まだ舌の根も乾かぬうちの今回の問題発覚だから、解散への道を選択した経営陣は「もはやここまで」との想いなんだろうね。
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みすず監査法人って何?
粉飾決算絡みのニュースでよく聞くこの法人名称『みすず監査法人』。一体どんなとこなの?って思ってる人もいるでしょう。法人と付いている事から一応何かの組織なんだろうってのは大体想像付くと思うけど。ではざっと説明します。『みすず監査法人』とは日本最大手の監査法人。本部は、東京都千代田区霞が関三丁目の霞が関ビルに置かれている。いわゆる「世界4大監査法人」の一つです。このみすず監査法人が監査を担当している会社は5330社にも上り、トヨタ自動車、ソニーなど、日本を代表する超一流企業をクライアントに持っていましたが、2006年の業務停止処分によりこれら超一流企業であるクライアントの多くを失いました。かなりの大打撃を受けたようです。当然と言っちゃ当然ですがね。理事長は片山英木(前理事長は奥山章雄 (前日本公認会計士協会会長) )。世界4大監査法人の1つである、アメリカ合衆国のプライスウォーターハウスクーパースとは提携関係にあります。